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第79回 型技術セミナー
“熱間金型の加工技術動向と寿命安定化手法“
-金型の品質向上は、如何に改善するかの提案-
開催日時 2007年 3月15日(木) 9:55〜16:30
開催場所 工学院大学新宿校舎 28階 第1・2会議室 
〒163-8677 新宿区西新宿1-24-2  TEL:(03)3342-1211(代)
主  催 型技術協会(企画:熱間金型の寿命改善研究委員会)
趣  旨  今日の素形材関連産業の中で金型技術は日本ものづくりの原点であり、多くの金型製造技術に関して各種の問題点を抱えている。特に熱間金型関係技術は、海外展開が活発になり、中国、南アジア、東ヨーロッパなどに、多くの日本企業が進出している。なかでも、熱間金型は、非常に安定な操業が難しく、金型製造においても難易度の高い部品(金型)である。また、海外展開した企業群においても、熱間金型の品質安定化は、安定操業に直接影響する問題であり、ダイカストの大型製品化や複雑化に伴い、工程の安定化、金型寿命の向上および安定化技術の確立は避けて通れない状況であります。
 本セミナーは、型技術協会における「熱間金型の寿命向上改善委員会」最後の講演会となります。そこで、金型の品質安定化に関する、金型加工の技術動向、方向性並びに共同研究成果、新表面処理技術の動向について、一線でご活躍の講師の皆様に講演をいただきます。
  本セミナーにより、金型作りに対する有益なヒントが得られるものと考えております。是非この機会に、ご参加いただき、講演者との有意義な討論を通して、技術力を深めていただけることを願っています。
講演者
(講演順)











9:55〜10:00 開会挨拶
研究委員会委員長 安齋 正博氏((独)理化学研究所)
司会:日原 政彦氏(ウッデホルム(株))
10:00〜11:00 『熱間金型の金型加工技術動向』
(独)理化学研究所 安齋 正博 氏
11:00〜12:00 『ダイカスト金型の加工評価試験結果』
九州工業大学 鈴木 裕 氏
12:00〜13:15

昼 食

司会:紀田 兼昭氏
13:15〜13:45

『熱間金型の溶接特性、共同研究成果』

神奈川県産業技術センター  薩田 寿隆 氏
13:45〜14:15

『ダイカストの鋳造技術動向』

(株)アーレスティ  佐々木 英人 氏
14:15〜14:45

『ダイカスト金型の非破壊検査方法』

日本高周波鋼業(株)  吉田 潤二 氏
14:45〜15:00

休 憩

15:00〜15:30

『プラズマCVDによる

ダイカスト金型の離型剤フリー化』
オリエンタルエンヂニアリング(株)  河田 一喜 氏
15:30〜16:00

『高機能表面処理Tribec魁による

ダイカスト金型部品の寿命向上』
日立金属(株)  中津 英司 氏
16:00〜16:30

総合討論 (講師全員参加) 司会 大和久 重雄 氏

参 加 費
会 員  20,000円  (型技術協会 正・法人会員)
1,000円  (型技術協会 学生会員)
一 般  30,000円  
           いずれもテキスト1冊を含む
定  員 80名(申込順で定員になり次第締切ります)
申込締切 2007年 3月12日(月)
申込方法 ホームページよりオンライン申込ください。
お申込の場合は、代金の振込方法を記入し、振込日をご記入下さい。当日現金払いは避け、できるだけ銀行または郵便振替にてご入金下さい。

振込銀行 三井住友銀行 三田通支店 普通預金 No.7813068 型技術協会
郵便振替 No.00160‐1‐35639
振込手数料は各自でご負担願います。
オンライン申込
申 込 先

一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79
       アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081  FAX:045-224-6082
E-mail:info@jsdmt.jp

ご 注 意
1) 参加決定者には参加券と請求書をお送り致します。当日参加券と引換にテキストをお渡し致しますのでご持参下さい。
2) 参加費納入後は取消の申出がありましても参加料は返金致しませんのでご了承下さい。その場合テキストはお送り致します。
 
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