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第84回 型技術セミナー

“金型の加工・表面改質技術で寿命を如何に伸ばすか“
-金型の加工評価と寿命向上のための表面改質技術-
開催日時 2008年3月14日(金) 10:00〜16:45
開催場所

工学院大学新宿校舎 6階 611号教室
〒163-8677 新宿区西新宿1-24-2

主  催 型技術協会 (企画:型寿命向上研究委員会)
趣  旨  日本のものづくりは、金型材料、加工方法、熱処理、表面処理の相互技術の蓄積により達成可能です。特に、自動車産業や電気電子機器の海外製造(BRIC’sやVISTA)の活発化に伴い、金型加工技術や寿命向上技術の重要性が増してきています。海外生産における日本ブランドの品質は、どこの国や場所で製造されても同一品質を要求されています。金型製造は難易度の高い技術の集積と広範囲な技術が求められ、生産性の向上には金型の加工技術から寿命安定化の川上から川下までのトータル技術の構築が避けられない状況になってきています。型技術協会の研究委員会では、金型の加工技術や表面の安定化技術などの研究を行い、研究成果紹介や新技術の提案を行ってきています。本セミナーでは、熱間用金型鋼の機械加工特性や表面改質手法による金型の高寿命化技術についての話題提供を行います。
 本セミナーにより、高機能性・安定性の高い金型作りのヒントが得られるものと考え、各界の先端技術者の講演を企画しました。この機会に、講演者との有意義な討論を通して、技術力を深めていただけることを願っています。金型に関係する皆様には、有意義な講演と考えますので是非奮ってご参加下さい。
講演者
(講演順)











10:00〜10:05 開会挨拶  安齋 正博 氏((独)理化学研究所)
 司 会:日原 政彦 氏(ウッデホルム(株))
10:05〜11:30 『ショットピーニングの技術動向』
兵庫県立大学大学院  原田 泰典 氏
11:30〜12:00

『微粒子衝突・表面改質の金型への応用』

(有)M&GG微粒子応用技術  久保田 普堪 氏
12:00〜13:15

 休 憩

 司 会:安齋 正博 氏((独) 理化学研究所)
13:15〜14:00

『ダイカスト金型の加工評価試験結果U』

アイシン精機(株)  曽我 正宏 氏
14:00〜15:00

『Mgダイカストの製造技術』

三井金属鉱業(株) 野坂 洋一 氏
15:00〜15:20

 休 憩

15:20〜15:50

『熱間鍛造用金型の高品質化』

日産自動車(株)  小森 誠 氏
15:50〜16:20

『高速射出ダイカスト金型の寿命向上』

リョービ(株)  蓮野 昭人 氏
16:20〜16:45

総合討論 (講師全員参加) 司会  大和久 重雄 氏

参加申込方法
参 加 費
会 員  20,000円  (型技術協会 正・法人会員)
1,000円  (型技術協会 学生会員)
一 般  30,000円     ※いずれもテキスト1冊を含む
募集人数 80名
申込締切 2008年 3月 7日(金)
申込方法 ホームページよりオンライン申込ください。
 お申込の場合は、代金の振込方法を記入し、振込日をご記入下さい。
 当日現金払いは避け、できるだけ銀行または郵便振替にてご入金下さい。

振込銀行 三井住友銀行 三田通支店 普通預金 No.7813068 型技術協会
郵便振替 No.00160‐1‐35639
振込手数料は各自でご負担願います。
オンライン申込
申 込 先

一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79
       アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081  FAX:045-224-6082
E-mail:info@jsdmt.jp

ご 注 意
1) 参加決定者には参加券と請求書をお送り致します。当日参加券と引換にテキストをお渡し致しますのでご持参下さい。
2) 参加費納入後は取消の申出がありましても参加料は返金致しませんのでご了承下さい。その場合テキストはお送り致します。
 
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