HOME型技術シンポジウム第18回型技術シンポジウム
第18回型技術シンポジウム
金型づくりの今・未来
〜新興国と日本の金型づくりにおける技術と経営について考える〜
開催日時 2011年10月 6日(木) 12:55〜16:50
開催場所 芝浦工業大学 芝浦キャンパス
〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14 
キャンパス案内
http://www.shibaura-it.ac.jp/about/campus_shibaura.html
主  催 型技術協会
開催趣旨  震災の影響からも急速に回復しつつありますが,一方で急激な円高も背景にグローバル化がより一層推し進められています。金型づくりもその波を大きく受けています。韓国・中国は品質を向上し量的にも拡大しています。ASEAN諸国は成長著しく、生産においても消費においても存在感を増しています。また、東欧や中南米も然りです。このような状況下で、日本だけで完結するものづくりは難しくなりつつあります。一方で、依然として日本が高い技術力を有するのは確かであり、特にマザーツールである金型づくりにおいては、日本にしかできない加工技術・ノウハウ・スピード・管理能力がグローバル生産体制においても強く求められています。
 そこで本シンポジウムでは、現地生産の拡大する状況における高度な日本のものづくり技術の必要性、海外進出における現地メーカとの協働と日本企業との役割分担などの視点で、新興国と日本の金型づくりにおける技術と経営について考える場を提供します。
 日本でしかできない金型づくりに取り組む企業、世界分散して新興国等で生産する企業における内製や日本製金型の位置づけと必要性についての講演をいただき、また、国内ものづくり産業の未来に対する分析とそれをサポートする政策についてご紹介頂きます。
 最後に講演者によるパネル討論を行います。
プログラム
進行 : 田岡 秀樹 氏(ホンダエンジニアリング(株))、
     笹原 弘之 氏(東京農工大学)
12:55〜13:00 開  会
 
13:00〜13:30 「日産自動車(株)の世界分散において
内製でもちつづけるもの」
日産自動車(株) プレス技術部  
エキスパートリーダー 田中 美徳 氏
13:30〜14:00

「狭山金型の日本独自の技術による海外戦略」

(株)狭山金型製作所 代表取締役  大場 治 氏
14:00〜14:30 「三eグループにおけるアジアでの精密成型」
(株)三eプレシジョン 取締役副社長 岡本 巌 氏
※講演者が変更になりました
14:30〜14:45 休  憩
14:45〜15:35 「金型産業における国内・海外における
競争力の根源は?」
(財)機械振興協会  山本 聡 氏
15:35〜16:05 「行政から見た日本の金型産業への
期待とサポート政策」
経済産業省  伊奈 友子 氏
16:05〜16:50 パネル討論会
司 会 : 型技術協会 副会長 田岡 秀樹 氏
理事    笹原 弘之 氏
募集人数 100名
参 加 費 会 員  12,000円
一 般  18,000円
申込締切 9月29日(木)
 申込締切日以降のキャンセルはできませんのでご留意下さい。
   (参加費をお支払いいただきます)
申込方法

1) お申込の際は、代金の振込方法を記入し、振込日をご記入下さい。
当日現金払いは避け、できるだけ銀行または郵便振替にてご入金下さい。
2) 参加決定者には参加券及び請求書をお送りいたします。万一、届かない場合はお問合わせ下さい。参加券は当日ご持参下さい。

振込銀行 三井住友銀行 三田通支店 普通預金 No.7813068 型技術協会
郵便振替 No.00160‐1‐35639
振込手数料は各自でご負担願います。
申 込 先

一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79
       アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081   FAX:045-224-6082
Eメール:info@jsdmt.jp

 
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