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第22回型技術シンポジウム
自動車産業における高付加価値化戦略
開催日時 2015年2月27日(金)  12:55〜17:00
開催場所 芝浦工業大学 芝浦キャンパス 8階 802教室
〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14
主  催 (社)型技術協会
協  賛 (社)日本金型工業会
開催趣旨   生産のグローバル化にともない、各国あるいは各社において、生産する製品の差別化が問われる時代となりつつあります。他国他社では実現できない付加価値をどのように提供するかが、これからの製造業における大きな課題となるでしょう。
  今回の型技術シンポジウムでは、金型の最大ユーザである自動車産業を切口として、各社の高付加価値化戦略に焦点を当てつつ、型技術や成形技術だけにとらわれず、デザインや新素材の活用などの幅広い意味での生産戦略について議論します。
  国内の自動車メーカおよび部品加工メーカより、それぞれの視点から日本の自動車産業に関連する高付加価値化に対する取り組みを幅広くご紹介頂き、現状と日本の型技術・生産技術の方向性について議論し、参加者全員でその方向性を共有する場を提供いたします。多くの会員のご参加をお願い致します。
プログラム
進行 : 青山 英樹 氏(慶応義塾大学)、 森重 功一 氏(電気通信大学)
12:55〜13:00 開  会
*質疑応答10分含
13:00〜13:40 「ホンダの真ん中には「人間」がいる!
  寄居プレス工場の世界最速生産スピードと
金型工程短縮そして軽量化STRIP Body」
本田技研工業(株)  生産企画統括部 設備金型企画推進室 室長 
田岡 秀樹 氏
13:40〜14:20

「スカイラインにおける高級車の金型造りについて」

日産自動車(株) プレス技術部 エキスパートリーダー 
田中 美徳 氏
14:20〜15:00 「“魂動デザイン”の実現に向けた
デザイン部門との共創による金型作り」
マツダ(株) ツーリング製作部 ツーリング技術グループ 主幹  安楽 健次 氏
15:00〜15:15 休  憩
15:15〜15:45 「Lamborghini社に認められた複合材技術の
これまでとこれから」
(株)UCHIDA 代表取締役 内田 敏一 氏
15:45〜16:15 「研究開発型企業 KADOの紹介
〜CFRP成形技術とオートメーション技術の紹介」
(株)カド コーポレーション 代表取締役社長 
倉谷 泰成 氏
16:15〜17:00 パネル討論会 
「日本の自動車産業における高付加価値化の方向性」
司 会 : (社)型技術協会 副会長  青山 英樹 氏
  (社)型技術協会 理事   森重 功一 氏
       パネリスト : 講師全員
17:00 閉会
募集人数 100名
参 加 費
会 員  13,000円 (会員の対象は主催・協賛団体会員です)
一 般 19,000円  
個人会員A入会申込付き 19,375円(ご希望の方は事務局までお問合わせ下さい)
  内訳:参加費13,000円+入会金3,000円+1月入会時月割年会費3,375円
海外から送金の場合、銀行取引手数料4,000円が別途必要となります。
申込締切 2月19日(木)
※申込締切日後のキャンセルはできません。参加費をお支払いいただきます。
申込方法
1) お申込の際は、代金の振込方法と振込日をご記入下さい。
参加費は銀行または郵便振替にてご入金下さい。
2) 参加決定者には参加券・請求書をお送りいたします。
参加券を当日ご持参下さい。
問 合 先

一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79 
       アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081   FAX:045-224-6082
Eメール:info@jsdmt.jp

 
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