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「型技術者会議2011」開催のお知らせ
 皆様にはご多忙の中、ご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃は型技術協会の活動にご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。また,このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
 型技術協会では、「型技術者会議2011」を下記の日程で開催致します。今年はメインテーマを「グローバル化において型技術者が勝っていくためには」とし、型技術に携わる一人ひとりが今後何をすべきかについて、考える契機となるような企画を考えています。
 1000年に一度の震災からの早期復興を目指して日本の生産を革新しなければ,今後の日本のモノづくりは危機的状況に陥ることが予想されますが,このような状況の中でも製品の生産のみならず金型の急展開するグローバル化と現地調達は益々進展して行きます。日本の金型技術と金型技術者が勝ち続けてゆくには,モノ造りと型技術者の意識の変革が必要不可欠です。具体的には新興国ではマネの出来ない製品の開発と,それをサポートする金型と型技術者の存在,さらには新興国での金型の生産性をはるかに超える付加価値の高い金型が強く求められるようになります。
 そこで、「型技術者会議2011」は、グローバルに活躍し大きな成果をおさめられている型技術者の方々や,製品や生産を革新する付加価値の高い製造革新を実践されておられる方々からの話題提供とディスカッションを通じて、日本の型技術者が勝ち続けてゆくために必要なことはなんなのかを議論できる場とします。
 特別講演ではマツダ株式会社の金井誠太 取締役副社長執行役員より「マツダの商品とモノ造り戦略」と題してご講演を頂き、特別企画では「世界で活躍する型技術者」をテーマに、各業界の型技術のリーダーと会場とのディスカッションを、特別セッションでは「型技術者を活かす金型経営戦略」、「生産革新を支える金型ならびに金型周辺技術」、「製品設計開発を支える金型技術」、「金型のトライレス/修正レス/品質保証に対する3D-CAD/CAEの有効利用」の4テーマで話題提供を頂きます。また、多くの一般講演も計画致しております。個々の企画の内容やプログラムの詳細については、別途(ポスター&詳細プログラム)をご覧下さい。
 会員各位のご期待に添う内容と存じますので、震災という状況の中ではありますが,この厳しい状況を乗り越える力と周知を集められますよう,多数の方の参加をお待ちしております。
申込はホームページよりオンライン申込にて受付けます。
期  日
6月21日(火) ・ 22日(水)
会  場 大田区産業プラザ PiO  〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20
(JR京浜東北線 蒲田駅より徒歩12分,京浜急行 京急蒲田駅より徒歩2分)
主  催 型 技 術 協 会
協  賛 RP産業協会、自動車技術会、精密工学会、素形材センター、全日本プラスチック製品工業連合会、ダイヤモンド工業協会、電気加工学会、超硬工具協会、日本金型工業会、日本機械学会、日本木型工業会、日本金属プレス工業協会、日本工具工業会、日本工作機械工業会、日本合成樹脂技術協会、日本塑性加工学会、日本ダイカスト協会、日本鍛造協会、プラスチック成形加工学会
後  援 財団法人 金型技術振興財団,財団法人 大田区産業振興協会
事前申込締切 6月6日(月)
すべてのお申込について6月6日以降のキャンセルは出来ませんのでご留意の上お申込みください。(参加費をお支払い頂きます)
参 加 費
(1) 会議参加費 事前 会員 9,000円 一般 18,000円
(いずれも論文集込)
     学生 無料 (論文集希望者 2,000円)
  当日 会員 11,000円 一般 20,000円
(いずれも論文集込)
     会員の対象は上記の主催・協賛学協会員です。
(2) 懇親パーティー参加費 5,000円 (35歳以下 3,000円)
     ※懇親パーティーの詳細についてはこちらを参照ください。
(3) 6/21・22昼食 弁当 各日800円
     ※申込は6月6日まで。当日販売はございません。
申込方法
(問 合 先) 型 技 術 協 会
  〒231-0011 神奈川県横浜市中区太田町6-79
           マスミューチュアル生命横浜ビル201号室
  TEL:045-224-6081  FAX:045-224-6082
  E-mail:info@jsdmt.jp
 
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一般社団法人 型技術協会