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第75回型技術協会 型技術セミナー
“熱間金型の寿命を如何に伸ばすか“
-熱間材料の溶接特性共同研究成果-
開催日時 2006年3月15日(水) 9:30〜17:10
開催場所 工学院大学新宿校舎 28階 第1会議室
〒163-8677 新宿区西新宿1-24-2 
TEL:(03)3342-1211(代)
主  催 型技術協会 (企画:熱間金型の寿命改善研究委員会)
趣  旨  今日の素形材関連産業の中で自動車関連産業は、日本ものづくりの原点であり、多くの金型製造に関わる問題点を抱えている。特に熱間金型関係技術は、海外展開が遅れ、近年になって中国、南アジア、東ヨーロッパなどに進出している状況である。熱間金型は、非常に安定な操業が難しく、金型製造においても難易度の高い部品(金型)である。また、海外展開した企業群においても、熱間金型の安定化は操業の安定化に直結する問題であり、ダイカストの大型製品化や複雑化に伴い、工程の安定化にとっての金型寿命の向上や安定化は避けて通れない状況になってきている。
 本セミナーにおいては、従来から研究委員会を設置して、熱間金型の寿命向上に関した共同研究や提案を行ってきた。今回のセミナーでは、熱間金型の溶接特性に焦点を当てた、共同研究成果の発表並びに関連技術の話題提供を行います。
 本セミナーにより、過酷な金型作りに対してのヒントが得られるものと考え、セミナーの開催を企画しましたこの機会に、講演者との有意義な討論を通して、技術力を深めていただけることを願っています。興味のある皆様には是非奮ってご参加下さい。
講 演 者
(講演順)
9:30〜9:40 開会挨拶  安齋 正博氏((独)理化学研究所)
司会:日原 政彦氏(ウッデホルム(株))
9:40〜10:40 『熱間金型用材料の最近の動向
大同特殊鋼(株) 並木 邦夫 氏
10:40〜11:20 『ダイカスト鋳造に有効な離型剤の特性』
花野商事(株) 藤原 秀雄 氏
11:20〜12:00

電子ビームによる金型磨き適用への最新技術

多田電機(株) 小幡 仁志 氏
12:00〜13:00

昼 食

司会:紀田 兼昭
13:00〜14:00

『ダイカスト金型部品への超硬材料の適用』

岩手県工業技術センター 池 浩之 氏
14:00〜15:00

『CFダイカスト法の開発』

ヤマハ発動機(株) 橘内 透 氏
15:00〜15:20

休 憩

 
15:20〜16:20

『熱間金型の溶接特性、共同研究成果』

神奈川県産業技術総合研究所 薩田 寿隆 氏
16:20〜17:10

総合討論 (講師全員参加) 

司会 大和久 重雄 氏
参 加 費 会 員  20,000円(型技術協会 正・法人会員)
     1,000円(型技術協会 学生会員)
一 般  30,000円       
           いずれもテキスト1冊を含む
定  員 80名(申込順で定員になり次第締切ります)
申込締切 2006年3月6日(月)
申込方法 ホームページよりオンライン申込ください。
お申込の場合は、代金の振込方法を記入し、振込日をご記入下さい。当日現金払いは避け、できるだけ銀行または郵便振替にてご入金下さい。

振込銀行 三井住友銀行 三田通支店 普通預金 No.7813068 型技術協会
郵便振替 No.00160‐1‐35639
振込手数料は各自でご負担願います。
オンライン申込
申 込 先

一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79
       アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081  FAX:045-224-6082
E-mail:info@jsdmt.jp

ご 注 意
1) 参加決定者には参加券をお送り致します。当日参加券と引換にテキストをお渡し致しますのでご持参下さい。
2) 参加費は開催日以前に入金されるようお願い致します。
3) 参加費納入後は取消の申出がありましても参加料は返金致しません。ご了承下さい。その場合テキストはお送り致します。
 
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