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第9回型技術シンポジウム
「中国型(もの)づくり事情」
(パネル討論形式)
開催日時 2002年3月28日(木)14:00〜19:00
開催場所 中央大学駿河台記念館 2階 281号室 会場が変更になりました!
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
電話 03-3292-3111
主  催 型技術協会
趣  旨  最近の製造業の話題はITバブル崩壊による不況と中国製造業の躍進であろう。低賃金の中国からの輸入が増大するユニクロ現象はアパレルや農産物に留まらずmade in china 製品が我々の身の回りに溢れかえっている。今や中国には世界一規模の金型工場が存在し、普及タイプの射出成形機や機械プレスも世界一多く生産している。日本の製造業にはまったく脅威である。日本のものづくりが生き残るためには最先端の技術開発に力を注ぐ事はもちろんだが、この脅威の情報を収集し、現状を的確に判断して今後の日本の物づくりの指針を明らかにしなければならない。
 今回のシンポジウムは、中国で実際に金型を製作している方はもちろん、中国のものづくりに詳しい方々を招いて、中国の金型産業、ものづくりの現状を徹底的に分析していただき、これからの日本の型産業が進むべき道、取組むべき課題について大いに議論していただきたいと思います。最後に講演者全員によるパネル討論会を開催しますので中国の金型(ものづくり)についての有益な情報が得られること請け合いです。ぜひご参加ください。
基調講演
  司会:中川 威雄 氏 (ファインテック(株))、
     高野 輝雄 氏 ((株)松岡鐡工所)
パネリスト(講演順)
「金型産業の直面する課題と将来展望」
 富田 健介 氏  (経済産業省 製造産業局 素形材産業室)
「中国プラスチック金型産業の現況」
 岸本 善男 氏  ((有)金型経営研究所)
「華南・華東の金型産業を見て」
 井戸 潔 氏  ((有)アイ・ディー・オー・デジタル出版)
「中国における金型事情について」
  北澤 博之 氏  (アルトラスト プレシジョン ツーリング カンパニー リミテット)
           (中国名:忠信制模(東莞)有限公司) )
「浙江省金型産地の経営者像」
 大原 盛樹 氏  (日本貿易振興会 アジア経済研究所)
「米国・台湾・中国の関係と日本」
  横田 悦二郎 氏  (黒田精工(株))
「中国のモノづくりの将来」
 中川 威雄 氏  (ファインテック(株))
定  員 200名(先着順に受付、定員になり次第締切ます)
参 加 費 会員 10,000円 (1名につき)
一般 15,000円 (1名につき)
※出来るだけ銀行振込または郵便振替にてご入金頂き、当日現金払いは避けてくださるようお願い致します。
申込締切 2002年3月20日(水)
申込方法
振 込 先 型技術協会
郵便振替口座:00160-1-35639
銀行口座:東京三菱銀行 品川駅前支店 普通預金 0880440 
(振込手数料は各自でご負担願います)
ご 注 意
1) 参加決定者には参加券及び地図をお送りいたします。
2) 参加費は開催日以前に入金されるようお願い致します。
3) 参加費納入後は取消の申出がありましても参加料は返金致しませんのでご了承下さい。
 
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一般社団法人 型技術協会