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第13回型技術シンポジウム
「中国での金型(もの)づくり事情の今」
(パネル討論形式)
開催日時 2006年3月10日(金) 12:50〜17:20
開催場所 メルパルク YOKOHAMA(横浜中華街) 2階 FujiHoeiの間
神奈川県横浜市中区山下町16 TEL:045-661-8155
主  催 型技術協会
開催趣旨  先に「中国の金型づくり」をテーマに型技術シンポジウムを開催しました。その際、日本の金型製造現場のほとんどが海外へシフトするのではないかと危惧されました。
 あれから4年、確かに型屋や加工屋の零細企業の多くが淘汰され、激減しているのも事実です。しかし、昨今では以前よりむしろ仕事が多くなって悲鳴をあげている会社も少なくありません。海外に出た金型も戻ってきているものも多くあると聞きます。やはり最後に物を言うのは技術力でしょうか?
 今回のシンポジウムは中国製造業を語らせればこの方の右に出る者はいないと言われる橋本久義先生にコーディネートしていただき、再度中国の今について、中国で金型を製造している日本企業、中国で新たな展開をしているCAMメーカー、世界一の規模を誇る金型工場を有する現地メーカーと協調している金型製造会社を招いて、中国での金型産業、ものつくりの現状を徹底的に分析していただき、これからの日本の型産業が進むべき道、取組むべき課題について大いに議論していただきます。
 日本の物つくりが生き残るためには最先端の技術開発に力を注ぐ事はもちろんですが、この最新情報を収集し、現状を的確に判断して今後の日本の物つくりの指針を明らかにしなければなりません。最後に講演者全員によるパネル討論会を開催しますので中国の金型(ものつくり)についての有益な情報が得られる
ことは請け合いです。奮ってご参加ください。
プログラム
進行:鈴木 裕(九州工業大学)、安齋 正博((独)理化学研究所)
12:50〜13:00 開会挨拶 型技術協会 会 長  福井 雅彦 氏
13:00〜14:00 基調講演 「中国でできること、できないこと」
政策研究大学院大学  橋本 久義 氏
14:00〜14:50 「中国の金型づくり、ものづくり」
肇英実業有限公司  川副  哲 氏
14:50〜15:40 「日本の金型産業を支援する
大連アウトソーシングセンター」
日本ユニシス・エクセリューションズ(株)  
山本 敏郎 氏
15:40〜15:50 休  憩
15:50〜16:40 「中国最大の製造業“Foxconn”の金型戦略」
ファインテック(株)、東京大学名誉教授  
中川 威雄 氏
16:40〜17:20 パネル討論会
司 会:政策研究大学院大学 教授 橋本 久義 氏
パネリスト:講師全員
17:20 閉  会
定  員 150名(先着順に受付,定員になり次第締切ります)
参 加 費 会 員  12,000円(型技術協会 正・法人会員)
一 般  18,000円
申込締切 平成18年3月2日(木)
申込方法 ホームページよりオンライン申込ください。
お申込の場合は、代金の振込方法を記入し、振込日をご記入下さい。当日現金払いは避け、できるだけ銀行または郵便振替にてご入金下さい。

振込銀行 三井住友銀行 三田通支店 普通預金 No.7813068 型技術協会
郵便振替 No.00160‐1‐35639
 振込手数料は各自でご負担願います。
オンライン申込
申 込 先

一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79
       アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081   FAX:045-224-6082
Eメール:info@jsdmt.jp   ホームページ http://www.jsdmt.jp/

ご 注 意
1) 参加決定者には参加券及び地図をお送りいたします。参加券は当日ご持参下さい。
2) 参加費は開催日以前に入金されるようお願い致します。
3) 参加費納入後は取消の申出がありましても参加料は返金致しませんのでご了承下さい。
 
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一般社団法人 型技術協会