HOME委員会熱間金型の寿命改善研究委員会
 

 各種の金型にとって、表面処理は金型の表面性状安定化の達成にとって非常に重要な役割を担うことは周知のことです。このことは従前の委員会における共同研究成果からも関連領域で認識されております。しかし、関連技術においての未解明な現象や研究課題の多いことも事実です。また、金型の寿命に係わる研究の必要性も近年、経済環境の変化や製品の高精度化・高付加価値化の要求などから、ますます重要になってきました。
 これらを考慮して、本委員会の活動は、下記の内容こついて会員間の情報収集や従来の研究成果の普及並びに新技術の実証等を主目的に活動を行うことを目的とします。

委員長 安斎 正博((独)理化学研究所)

32機関(大学2、学協会1、公設資験機関1、民間企業28)

・熱間金型関係における熱処理、表面処理、評価試験等に係わる情報収集、研究団体相互の交流会と情報収集並びにそれらの日本国内の関連情報の集積。
・関連業種による(金型材料、表面処理、鍛造、ダイカスト、その他の技術領域)を横断した技術領域の相互融合技術の検討と共同実験・研究の実施。
・金型の寿命並びに評価技術に関する諸外国の研究者・団体との研究・技術交流等の推進。

2007年3月まで

無料
 
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一般社団法人 型技術協会