HOME協会概要会長の挨拶
English version is here
型技術協会 第18代会長就任にあたって


神戸大学 白瀬敬一
 令和2年6月18日に開催されました通常総会におきまして、令和2年6月18日から令和4年の通常総会まで型技術協会の運営を担当する理事が選出されました。その直後に開催されました代表理事選定理事会におきまして、型技術協会の第18代会長(代表理事)としてご指名を頂きました。創立35年目を迎える型技術協の会長就任は身の引き締まる思いです。微力ではありますが、理事の皆さんや各委員会の皆さんのご支援を戴き、魅力のある型技術協会を目標に協会運営に力を尽くす所存です。

今年は新型コロナウィルスの感染拡大でオリンピックをはじめとする多くのイベントが開催中止になり、型技術協会でも恒例の型技術者会議の開催中止を余儀なくされました。また、世界中で人の移動や経済活動が厳しく制限されたことでサプライチェーンが寸断され、世界中の“ものづくり”が停滞しました。さらに、都市封鎖の実施や緊急事態宣言の発出で、テレワークやオンライン会議が一気に普及しました。こうした環境の変化に“ものづくり”を支える金型技術も、柔軟に対応していかなければなりません。特に、IoTやAI、デジタルツインと呼ばれる高度なシミュレーション技術を駆使した“ものづくり”のスマート化、プロセスの見える化、遠隔メンテナスの実現が期待されます。

  これまで型技術協会では産学の連携を密にして、金型技術に関する最新情報の交換、金型技術の研究者や技術者の交流の場を提供してきました。暫くは新型コロナウィルスの感染防止に配慮したイベントの開催となりますが、地方開催が難しかった型技術基礎講習会のオンライン開催など現在の状況に合わせた新しい方法で会員サービスの向上を図りたいと思います。会員同士の密な接触は避けなければなりませんが、会員同士の密な交流の場を提供することで上記の“ものづくり”のスマート化、プロセスの見える化、遠隔メンテナスの実現に貢献できればと思います。以上、型技術協会会長の就任にあたり、所感を述べさせて頂きました。

型技術協会の活動を魅力あるものにするため、理事一同、精一杯努めて参りますので、会員の皆様のご支援とご協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 
 
 
 
1ページもどるページ上部へ
一般社団法人 型技術協会